インナーチャイルドカードとは

今やお守りのような存在であり必要とされている方と私を繋いでくれる同志のような存在です。

インナーチャイルドとは

自分の中に存在する子どもの自分（内なる子ども）のことをいい、子どもの頃の記憶や思考パターンや習慣を指します。

人は日々年を重ねていきますが、誰もが子どもだった時間があります。成長するに従って視野を広げ知識を獲得し自分について知ったり他者との代わりを深めていきます。

子ども時代は、家族の愛情をたくさん感じ親や先生など身近な大人の影響を受けて学習を続けます。

ただ、自分が求めている愛情を感じることなく育ったり安心できる場所を見つけられず傷ついた自分置き去りにしたまま気づかぬうちに大人になり、自分の事を好きになれなかったり生きづらさを感じてしまうことがあります。

気づいていない場合もありますが、誰もがインナーチャイルドを持っていると言われています。

インナーチャイルド（内なる子ども）の存在を受け入れ小さな自分の声を聴き認めて癒やすことで、自分の事を好きになり自信が持てようになります。

夢を叶えるためにヒントを得たり、問題解決の鍵を見つけることが出来るようにも。

そして、周りの大切な人達の痛みを理解することができるようになって本来の優しさや愛がよみがえります。

誰もが知っている童話や物語をモチーフにしたカラフルな可愛らしい絵柄のタロットカードで、フェアリ－テイル（おとぎ話）タロットとも呼ばれています。

カードは、大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の合計78枚のカードで構成されています。

インナーチャイルドカードの特徴

昔なじみがあったおとぎ話や童話のカラフルな色彩や大きなサイズのカードが、”五感”の一つである視覚を手がかりにして幼い頃の自分と結びつけ現在の大人のあなたは過去の子どものあなたと出会うことになります。

インナーチャイルドカードから私が感じる世界観は、根本は全て愛から生まれているということです。自分を知りありのままの自分を生きることができれば、どんな自分でも大丈夫と自信がを持てるようになるはずです。

これまで忘れていたり抑え込んできたインナーチャイルド（内なる子ども）の声、あなたが大切にしてきたことやうれしかったこと、悲しかったり傷ついた事など、自分の内側に在る感情を受取り、

”そのままを認める”

それだけで、癒やされるものです。

安心安全なインナーチャイルドカードから、あなたの内側から溢れるメッセージをただただ「そうだったんだね」と聴いていくことで不思議とこれまでモヤッとしていた気持ちが晴れて、本来の自分が望んでいた人生を歩み出せるようになれることでしょう。