はじめまして。月子といいます。
ブログ初投稿が、コロナ感染の記事になるとは思ってもみませんでしたが、感染してみてわからなくて困ったり心配したことがいろいろありましたので、コロナウィルスに感染した我が家の記録を残しておこうと思います。
息子が最初に感染
我が家は夫と息子の3人暮らし。
息子は小学6年生で、中学受験のために夏休みも塾に通う毎日で遊びに出かけることは無し。
塾のお盆休み合わせて、1日だけ祖父母の家でBBQやお墓参りにいくために一泊で出かけました。
夫は当日朝に、歯が痛くて運転も大変と言うので(滅多にこんなこと言わないので相当つらいだろうと)ゆっくり休んでもらって、息子と2人で祖父母の家へ向かいました。
いきなり発熱
帰宅した翌日の朝から発熱。
熱中症かと思いリンパ節を冷やして様子を見ていました。
8時 37.4度 → 9時 38.6度 → 13時 38.8度 ※自宅にあったカロナール 1錠服用
ぐんぐん熱が上がるので、かかりつけ医に電話するも話し中で繋がらず。
数回かけ直してやっと繋がり、時間指定で裏口から声をかけるように指示があり予約がとれました。お盆明けの忙しい時にも受け付けて下さり感謝でした。ただ、時間は指定して頂きましたが、通常のお仕事の合間に見て頂くので、一時間くらいパイプ椅子に座って待たなければならず、39度近くの熱が出ている息子は、「限界、しんどい」と何度かつぶやいていました。
診察→抗原検査
待つこと小一時間、個室に案内していただき、防護服、手袋、マウスガードとしっかり感染対策された先生がきてくださりました。いつも事前に聞き取りをしっかりされていて同じ事を聞かれることが殆どない信用できるかかりつけ医さんです。
- 「熱中症かなという事ですが、この年齢でこの高熱はおそらく感染しているでしょう」
- 「今朝から発熱ということは、昨日は関係ありませんね。」
- 「一昨日かその前日は何か変わったことをしましたか?この2日間で感染しているはずです」
- 「検査しましょうね」
- 「鼻に左右で5秒間ずつ、この綿棒を入れて検査するからくるくる回して気持ち悪いけど我慢して。静かにしていたらすぐ終わるし、しっかり検査できるから」
とても完結にわかりやすく説明してくださり、検査まであっという間でした。息子もしんどかったのもあり、静かに従っていました。検査が終わったときにすこしゲホゲホ咳をしましたが、簡単な検査でした。
抗原検査陽性
数分くらいですぐに先生が戻ってこられて、「陽性だね」と。「予防接種は受けてたかな?」と訊かれたので、「まだ受けてませんでした」と応えました。
”医療機関などで新型コロナウィルス感染症の検査が陽性と判定された皆様へ”というリーフレットを手渡していただき、かなりの高熱でも「軽症なので自宅療養です」ということで今後の対応について教えていただきました。
- 本日中に病院から保健所へ「発生届」が提出されること
- 帰宅したら「療養のための質問票入力フォーム」を入力すること → 保健所からの返信メールに健康観察入力フォームのアドレスが載っておりこれを入力することで保健所と健康状態を共有することができました。実際息子の様子を確認する電話連絡がありました。
説明を受けるのも、会計するのも個別対応なので手間も時間もかかり申し訳なく思いました。医療従事者の皆様に本当に感謝です。
すべてソーシャルディスタンスを保ち、感染を気をつけながら解熱剤の処方箋を頂くのですが、感染者である子どもを連れて薬局には行けないとのことで、息子をクリニックの前に少しだけ残して処方箋だけ出しに行って、一度息子を家まで送り届けてから薬を受取にいくことにしました。
そして、解熱剤(カロナール)を受け取理に行った時に、自分もいつ感染してもおかしくないので、必要そうな食料や医薬品を購入しました。買って良かったモノなどはまた別の記事にまとめようと思います。
息子の陽性が判明した当日にやっておいて良かった事
陽性が判明した当日の間に、今できることをリストアップしました。
今は夏休み中だけど、療養期間中に夏休みが明けてしまうね。今のうちに学校への連絡手順を確認しておこう。
昨日、会った人達に子どもの陽性を伝えて、健康状態について気になる場合は医療機関を受診してもらうように伝えなければ…。
息子の熱はすぐには下がらず、2日目、3日目と不安が増す展開になりましたし、私の陽性が判明してからは、本当にキツい日々だったのでこの1日目を有効に使えたでココロに余裕を持つことができました。